薬剤師になりたい!
秋の行楽、話題の多い高知県立牧野植物園を訪ねてみよう!
高知市内から間近に見える五台山を車で上ると山頂に「高知県立牧野植物園」があります。明治・大正・昭和の時代に活躍した高知県出身の植物学者・牧野富太郎博士を記念して造られたもので、牧野富太郎記念館展示館では牧野博士の研究や年表など多くの資料が展示されています。
また、牧野富太郎は2023年前期NHK連続テレビ小説「らんまん」のモデルに決定されました。話題の多い高知県立牧野植物園をぜひ訪ねてみましょう。
年間を通して咲く草花や樹木を観察し学んでみよう
園内には本館や展示館のほか、展示館中庭や温室、南園・記念庭園、土佐の植物生態園など草花や樹木に囲まれています。春夏秋冬の草花が鑑賞できオールシーズン楽しめます。また、新しくこんこん山広場やふむふむ広場も増え、安らぎの空間が広がっています。
園内の薬用植物区も立ち寄ってみよう
広い園内の一角には「薬用植物区」があります。身近な薬用植物であるドクダミやウコン、漢方薬の原料として有名なシャクヤクやミシマサイコなど、さまざまな薬草・薬木が植えられています。園内散策の途中立ち寄ってみましょう。
住:高知県高知市五台山4200-6
TEL:088-882-2601 / FAX:088-882-8635
開園時間:9時00分~17時00分(最終入園16時30分)
休園日:年末年始(12月27日~1月1日) ※メンテナンス休園あり
一般:730円(高校生以下無料)
アクセス:高知自動車道[高知IC]から南へ約20分
https://www.makino.or.jp