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薬剤師になりたい!

夏休み、お肌のお手入れ対策を万全に!

学生の皆さん、夏休みに突入しましたね。
夏のお肌のお手入れは万全ですか?
暑い夏、屋外での部活動や野外レジャーなど、強い紫外線を浴びたり、汗をかく機会が多くなっています。
強く効いた冷房の中で過ごす時間も増えてきますので、お肌の冷えと乾燥も心配です。
また、コロナ予防でマスクが欠かせない日々が続きます。
夏は紫外線や汗、冷房の冷えと乾燥など様々な肌トラブルに気をつけて、お肌のお手入れを万全にしましょう。

3つの夏の肌ダメージに気をつけよう


1.真夏の紫外線はお肌に大敵
春〜夏に特に強いUVBという紫外線は、お肌の表面に赤い炎症を起こす紫外線で、「シミ」「そばかす」「乾燥」の原因となります。1年中降り注ぐ紫外線UVAは「シワ」「たるみ」の原因になります。
すぐに実感はしないかもしれませんが、将来お肌悩みの原因になるかも。日焼け止めを活用し、紫外線のダメージを避けましょう。

紫外線に気をつけよう
ちなみに!日焼け止めには1〜50+までの数字でUVBをどのくらい防げるかを示しているSPF値と、+〜++++のマークでUVAをどのくらい防げるかを示しているPA値が表示されています。適切な日焼け止めを選び活用しましょう。

汗をかくシーズンには、日焼け止めがとれることがあるので、2時間に1度くらい塗り直しをしましょう。※詳細は新着情報5月13日(紫外線からあなたのお肌を守りましょう!)をご覧ください。

2.屋外の部活動やレジャーでの汗は肌トラブルの原因!?
夏は屋外での部活動やレジャーなど、外出の機会が増え、大量の汗をかきます。また、屋内でも気をつけないと多くの汗をかきます。多く分泌された汗に含まれた塩分が肌に付き、ゴシゴシと肌を強くこすることで肌を傷つけることがあります。

また、マスク装着時には汗とマスクがこすれ肌を傷つけることもあります。

タオルで汗を拭く時はゴシゴシ力を入れるのではなく、ポンポンと優しくおさえるようにしましょう。
また、夏休みに入ってメイクをする方も増えてくるかもしれません。メイクの濃さでクレンジングを選び、しっかり落とすことを心がけましょう。

汗や冷え、乾燥に気をつけよう

3.冷房の冷えと乾燥は要注意!
ショッピングセンターや映画館など夏のお出かけ先では、冷房が強く効いていることが多く、また、自宅でも冷房を効かせていることが多いかと思います。エアコンによる冷えや乾燥はお肌トラブルの原因になったり、体調を崩す原因になったりします。

乾燥対策としては、加湿器やミスト化粧水などの活用して保湿をしたり、マスクの着用が有効です。冷え対策としては薄い上着を用意して外出したり、温かい飲み物・常温の飲み物で体を冷やしすぎないよにしておきましょう。

専門家に気軽に相談と適切なアドバイス

・部活動や屋外レジャーでの日焼け止め、SPF値やPA値、どれを選べば良いか?
・冷房での肌荒れ、乾燥など夏の肌のお手入れはどうすれば良いか?
・スポーツやレジャーで大量に汗をかいた時やどうすれば良いか?
・夏のクレンジングやスキンケアはどうすれば良いか?

夏休み、色々とお肌のお手入れに迷うことが多くありますね。
そんな時はお近くのレデイ薬局の薬剤師や登録販売者に気軽に相談してみましょう。日焼け止めやクレンジング、スキンケア、冷えや乾燥など、様々な肌トラブルについて専門家の適切なアドバイスがもらえるはずです。

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